やる気は起きないじゃない起こすもの

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

早いもので今年も残りわずか。

年末のGOTOトラベル問題がどうなるのか。コロナ患者の増加での医療崩壊の危惧などが昨今では話題になっていますね。

個人的には来年のオリンピック開催が気になるところ。

オリンピックが開催されることにメリットデメリットを感じるかは個人の意見となりますが私時には是非開催していただきたいですね。

今のところ断腸の思いで無観客であってもやることに意義があると思っている人間の一人です。

まあなによりこのコロナ問題が世界中でこれ以上進行しないことをなにより祈っております。

さて今回は自律神経的な問題を書きたいと思います。(あくまで個人的な意見です)

コロナ鬱という言葉が今年はよく耳にしました。

鬱という言葉は口にしたり耳にしたりしただけで気持ちが落ち込みます。

しかし鬱になりそうでも鬱病にさせないのが私の使命!

そこで今回はみなさんに2つのやる気スイッチを押していただきましょう!

第一のやる気スイッチ 顔

以前美容鍼のブログでも書きましたが人間の脳と顔面はとても深いかかわりも持ちます。

簡単に説明しますと朝起きてカーテンを開けたときに雨が降っていたとします。

ここで喜ぶのは外での部活が休みにやってよっしゃあああって仲間同士でウハウハと連絡を取り合う運動部ぐらいのもので、ほとんどの人は「はあ・・雨か」となります。

このときに顔が暗い、頭が重いなど身体的な影響が出る方も多いと思います。

そう。人間の感情はほとんどが顔で表現されます。

そここで最初のやる気スイッチ!「顔を自分で動かしてみよう!」です。

正確に個々の神経をというと解剖学に通じていない方々は苦労されますのでだれでもやれる方法を2つ記載します。

1 まずやってほしいのは顔をくしゃくしゃっとすることです。

どんな形でもいいので顔に手を当ててくしゃくしゃにしてください。

これだけでも顔面神経が刺激されて脳へ良い影響を与えます。

2 鏡の前で無理やり笑顔を作る

どんな不細工な笑顔でも構いません。

私も無理やり作った自分の笑顔を見て引いちゃうときがありますが大丈夫!だれもみていません!(笑)

動きの悪い顔を無理やりでも動かすことに意味があるのです。

私のようなひとり笑顔の上級者となると5パターンくらいの変顔も追加するのですがなれないうちは無理やり笑うだけでも問題ないです。

どんな顔でもいいのでしっかり自分の力で笑顔を作ることが重要なんです。

第二のやる気スイッチ 爪

次のスイッチは爪です。

爪とやる気ってまったく関連のないとこと思われる方もいることと思います。

ところがところが一人で自律神経を刺激するのにとても重要なのです。

実際、日本自律神経病研究会や新潟大学の教授の方も推薦されている技法のひとつです。

 

ではどうするのか?

 

指の爪の生え際を左右両方を反対の手で刺激します。

爪と皮膚の境目。ササクレができるところと言ったほうが分かりやすいかもしれません。

その部分を反対の親指と人差し指で両方同時に刺激します。

強さは難しいのですが、痛いと感じる程度の強さで行ってください。

回数は特に制限がありませんが10回ほどギュッギュとしてもらえればOKです。

中には薬指だけやらないほうがいいという意見もあります(薬指だけ交感神経支配)が、私は交感も副交感も両方を刺激することが大切だと思っていますのですべての指を摘まんでいただいて構いません。

指だけでもOKなのですが、足の指も同じ要領で刺激してもらえると効果が高いと思います。

自宅で簡単にできるのでみなさんにも是非おすすめです!

ちなみにこの技法は頭痛や腰痛などの痛みを和らげる作用も持ちますのでそちらでも是非お試しください。

以上ふたつのスイッチをご紹介させていただきました。

こんなコロナ下でも受験や就職など人生の転機を迎える方々、日常生活がコロナによって変わってしまった方々など今年は例年以上に人の感情が揺れ動く一年となりました。

そんなときこそコロナのせいにするのではなく自分をしっかり持って明日へ進んでください。

私はいつでもあなたを応援しています!

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