ウォーキングでの注意点

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

だいぶ外も気温が上がってきて気持ちの良い陽気が差し込む季節となりました。

コロナで活動しにくくなっていますがセルフケアに気を付けていらっしゃる方も多くいます。

そんな中最近のブームでもあるウォーキング。

私の周りもウォーキングし始めたなんて声も聞くようになりました。

今日はそんなウォーキング中の注意点を少しお話ししたいとおもいます。

注意1:足首のコンディションを要チェック

ウォーキングは全身運動を目的として基本行います。

その中でも最も注意してほしいのが足首のコンディションです。

足首に痛みが出たらコンディションが悪い。そうゆう訳でなく痛みが出なくても常に自宅ケアを欠かさないでいただきたいのです。

足首は身体を支える土台です。ここを疎かにしてしまうと足首意外に腰痛や膝痛などを察精させてしまう可能性があります。

以前のブログでもお伝えしたようにマンションで一階が崩れてしまうと二階、三階ももろともおかしくなってしまう。人間の身体も同じ要領です。

あなたの一階を大切にしてください。

注意2:つま先

つま先にはいろんな要素が詰まっています。

まずつま先にタコや爪が痛むといった場合、靴のサイズが合っていない可能性があります。

その場合はウォーキングの効果を激減させてしまう恐れがありますのでご注意を。

次につま先の方向です。

長いウォーキングになればなるほど人間の足は開いていきます。

ガニ股傾向の人はガニ股に、内股傾向の人は内股に自然となってしまいます。

そこで重要なのはつま先がどの方向に向いているかどうかということです。

終始しっかり前を向けて歩いている人はそれだけでも歩行効率が向上し、効果的なトレーニングを齎します。

途中で意識が反れてしまう方は歩行中の白い線などを目印にしてもOkです。

また膝がつま先を超える歩行癖のある方は膝を傷めてしまう恐れがあります。

気になる方は最寄りの専門機関にご相談ください!

人間の二足歩行で歩く行為というのは生物学的に非常に不安定なものです。

その分我々は手を使うことができ、その分脳を発展させて今に至ります。

しかし二足歩行は四速歩苦に比べて非常に足への負担を大きくしてしまいます。

そんな我々が平均寿命85才と言われる昨今で健康を維持するためには如何に足を強くするかが重要になってきます。

せっかくのウォーキングをより良い物にしてみてください。

それだけで人生が変わるかもしれません。

ではまた!

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