便の質をみてみよう

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

気温が高くなり冷たい飲み物やアイスクリームが恋しい季節が近づいてきました。

私は暑い夏でもできるだけ白湯を飲むことに心がけていますが、冷たいものをカー―っと飲みたい気持ちが良くなります。

そんなときは自分の身体の変化を見てみましょう。

まあお腹が痛くなったり、頭痛がしてきたらそりゃ異変だと分かりますが大切なのはその前に気づいて調整することです。

ではなにで判断しましょう?

そうです。便です。

ちょっと汚い話になりますが、便には大便と小便があります。

どちらもお身体の反応を調べるための重要なファクターです。

では順にみていきましょう。

小便

小便は主に2つで判断します。

色、量です。

色が濃い場合は身体の中の濃度が濃い状態とみてください。(例外あり)夏場など汗を大量にかいたり水分不足の時は濃くなるので注意が必要です。

量は多いと腎、膀胱と脳の連携がうまくいってないとき(糖尿など)や、食べ過ぎ飲みすぎの場合に多尿となります。

大便

大便は基本的に硬さで見ますが、色や時間なども考慮しましょう。

硬さはみなさん大体想像がつくと思いますが下痢や硬便ですね。

色は異変があればすぐに気づきますが、薄め濃いめの色合いではないか。と確認するのがいいでしょう。色の有無はビリルビンと呼ばれる物質の影響があります。

重要なのは時間です。

毎朝でる人はもちろん理想といえるでしょうが、出ない人も安心してください。

全日本便秘学会が定める基準によれば週に三回ほどの排便があれば便秘ではない。と

日本字は毎日排便して好調と感じるかもしれませんが、週に三回ほどでいいのです。便秘だと思っている人はけっこう気持ちが救われるのではないでしょうか?

ですが排便の時間がバラバラなのは体調に変化出ているときが多いです。

もし既定の時間に出なければ食生活や睡眠など日常生活に異変がある。そう考えると前向きです。

排便はあなたの健康のパロメーターです。

ないがしろにするのではなく一度振り返って見てください。

夏に向けて下痢の方が増える排便傾向。

水分過剰もそうですが脱水の指標にもなります。

あなたの便は正常ですか?

あまり見たくもない便ですがあなたにしか分からないことです。

是非確認してみてください!

ではまた!

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