こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。
先日の整形外科で手術をすすめられ、それ以外はひたすら薬を飲み続けなければならないと言われ、困り果てた挙句に来院された患者さんがみえました。
今回のご相談は脊柱管狭窄症と診断された症状についてです。
脊柱管狭窄症について簡単に説明すると
脊柱管狭窄症(以下、狭窄症)はまず先天性か後天性かで分類されます。狭窄症でお悩みの方は95%近くの確率で後天性です。
発症の起因は人それぞれです。腰に負担がない仕事でもなりうる可能性があります。
中にはヘルニアと同じと思われている方もみえますが違いますのでご注意を。
話をもどします。
私の中では手術は絶対に悪、絶対NGなんてことはありません。
必要不可欠な手術や自分で選択した手術はもちろんありだと考えています。
ここで大事なのは、あなたが納得しているかどうかです。
よく聞くのは「医者が言ったから・・・」「ネットで絶対に手術したほうがいいと書いてあったから・・・」など決定を他人に任せて流されるように手術をうけることです。
正直結果はだれにもわかりません。
ですが大切なことは自分で良い結果にしようとすることです。
手術しても手術しただけでリハビリやトレーニングをがんばらないと治りません。手術を回避して保存療法を選択しても努力しなければ良くなりません。
どんな症状でも自分自身の努力なしでは改善しません。
そこをはき違えないでください。
もちろん手術を回避して現状をよくしようとする方には最大限私は手を差し伸べます。
手術を選択した方でも私はその意思を最大限尊重します。
迷っている方は是非一度ご相談下さい。
私からこうしたほうがいい、ああしたほうがいいとは言いません。
あなたの選択肢を応援してあげたいのです。