痛みの男女比

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

そろそろ正月ボケも抜けてきた1月終盤。

最近数奇なご縁があったのでご報告します。

当院の目の前にある会社が数年前に売りに出されました。

恐らく壊さない状態で売りに出されていたので売れるのに時間がかかったのだと思います。

それが数か月前にぱっと売れたらしく、次はどんな会社が入るんだろうと私も少し気になったいました。

そしたら先日、工事が始まるための挨拶に建設会社さんがご挨拶に来てくれました。

その建設会社さんは私の小学生からの同級生のお父さんだったのです。

私もすこしだけ面識がありますが実際にあってお話しするのは何十年ぶり。

しかし、新しく建設される会社さんもまたまた違う同級生のご両親だそうです。

なかなか数奇なご縁です。

こうゆうご縁はなにかしらの偶然と思うタイプなので大切にしていきたいなと思っています。

さて、今回のお題は男と女。

東洋医学的に診ると男は陽、女は陰。

今のご時世でこんなことを言うとパワハラに成っちゃうのかもしれませんが、それでもめげずに書いていきます。。。(私の偏見も含まれます)

実際に私には二人子供がいるのですが、上がお姉ちゃんで下が男です。

今現在小学低学年ですが、すでに男と女で色々別れてきましたね。(小さい頃は下がお姉ちゃんの完全な言いなりでした)

まず、男は一つの物事をずっとやり続けることが可能な生き物です。

例えると人により好きなものを毎日でも食べ続けることができます。また群れる習性もあるため同じ友達とずっと遊び続けることもできます。これは個人差がありますね。

対して女性は同時にいろんなことを頭に描き実行しやすい生き物です。また同じという言葉には非常に敏感で、人と同じものであったり、同じ食べ物を食べ続けることにストレスを感じやすいです。

これらのことは何が良いとか何が悪いとかではなく、純粋に生物が違う。ということです。

もちろん個人的な差もありますが、大きくまとめるとという意味です。

怪我や痛みに対しても男と女では対処が違います。

まず男性は痛みが出て最悪になってから身体の治療を行うことが多いです。良く言えば我慢強い。腰痛もギックリや動けなくなって初めて院に肩を借りて来院されることが多く、ご自分の身体がどうなっているかは検査での数字やレントゲンなどの写真で証明されないと納得できない、知ることができない部分があります。

対して女性は痛みを初期の段階で感じ、最悪になる前に来院されることが多く、ご自分の身体の状況を感じることができる方が多く見受けます。数字などが出なくても今までの自分の身体と比較して良し悪しを肌で感じることができます。

この仕事を始めてこれらのことは本当に男女比があると実感しています。

むしろ私もこの仕事をしてなければ上記の例による男性論にばっちり当てはまっていたことでしょう。

結論から言うと痛みに対しては女性の方が圧倒的に優秀と言わざる負えないですね。

最悪になる前に動くことができる女性を男性はちゃんと見習うべきだと強くモノ申したいです。

もちろん男性の我慢強さも仕事では必要なことですし、社会的に痛いと言っている場合じゃないことの方が多いと思いますが、それでご自分の身体を見失うことは違うことです。

女性も痛みに敏感すぎて、痛みが出る前にてっとり早く薬を服用し、その場しのぎになってみえる方もちらほら。

敏感と鈍感といえば愚直なのかもしれませんが、これらのことも足して二で割ると丁度いいところに収まるとつくずく感じています。

男と女に結論が出すことは難しいですが、神様が人間を作ったと考えるならば本当によくできているバランスです。

どちらがいいとかどちらが悪い。そんなことをいうわけではありませんが、お互いがお互いを補うことができる凸凹関係がすごいバランスだなあと思います。

世の中の奥さん!男は必要な存在なんですよ!!

と心の中でそっと叫んでおきますね。。。(´;ω;`)

ではまた!

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