発達障害っていう才能

節分もすぎこのまま温かくなると思いきやニュースをチラリ

「連休にかけて最強寒波が列島を直撃!北海道最高気温-5℃!」

はいはいでました。最近よく聞く最強寒波

毎回最強のような気がしますがたしかに寒いですね><

みなさま風邪をひかれぬようお気を付けください。

今回は2月の初旬にあるお母さんに相談を受けました

その方の子供が発達障害と診断されて、自分の中で少しほっとした部分もあったが他人に迷惑をかけてしまっているのではないかというお悩みでした。

発達障害とは最近出てきたまだ新しい言葉です。親御さんたちは聞き覚えのある言葉だと思います。

ネットで検索すると発達障害についてでてきます。

簡単に説明すると原因不明(遺伝性や小児期に接種したワクチンが原因という説もある)で対人関係やコミュニケーションが苦手。落ち着きがないや衝動的な行動をとると言われています。また近年では自閉スペクトラム症などとも言われているみたいですね。

正直これらを書いていて自分の心がモヤモヤしています。

私の結論から言いますと、、、

これは障害でも何でもありません。

ただ成長の過程が違うだけなのです。

だれにでも成長の速度は様々で遅いか早いかなんて十人十色

実際大人の身体でも骨格、筋肉の付き方、ツボの位置、脳の作り方、考え方なども十人十色

大人ではそれを個性と言われるのになぜ子供だと障害になってしまうのか

また自分の子が障害だと言われたときの気持ちは親をも苦しめます。

もちろん発達障害という言葉に救われる人もいるでしょう。

ですが私はすべての医療関係者には発達障害なんて言葉は軽はずみには使ってほしくないのです。

その個性を殺してしまう可能性がそこにはあるからです。

今回は文にすると文才のない私では上手く書けなかったのでメッセージ風でお届けします。

「発達障害と言われた子供へ」

他と同じペースでほかの子に合わせる必要なんてありません。

自分のリズムでやればいいのです。

心ではわかってる。

でもそれを表に出せない、出し方がわからないだけなんです。

もう少したったらいろんな言葉やいろんな身体の動かし方がわかってくる

そのときに今思っていること、やろうとしていることがきっとできる。

大丈夫。

きみならきっと大丈夫。

他の子が正しいんじゃない。

君が正しいんだ。

「自分の子供が発達障害といわれた親御さんへ」

きっと子供以上に親に刺さる言葉だと思います。

先にも言いましたがこれは障害ではありません。

自分の子供が他と比べると遅れている。うまくやれない

この先も馴染めずに虐められたらどうしよう、勉強などついていけるか、きっと不安だと思います。

ですがこれは知能、心に問題があるとかそういうことではないのです。

他の子より目線が違うだけなのです。

その目線から得られるものを大事にしてあげてください。

「今は」表現できないかもしれません

でもほかのことは違う感性、情報をお子さんは持っています。感じています。

その才能を生かせてあげてください。

他の子が正しいんじゃない。

あなたのお子さんが正しいんです。

あなたのお子さんは才能に満ち溢れています。

すべてが才能なのです。

その才能を生かしてあげる。きっとこれが親の役目の一つだと思います。

子供が失敗したら親が謝ればいい

ただそれだけのことなのです

お子さんが生まれてくるときに

五体満足で生まれてくれるならそれだけでいい

こう思いませんでしたか?

そのときの気持ちを大事にしてくださいね。

なんか偉そうに書いちゃいました。

でも発達障害なんて言葉がこの世から無くなってくれることを祈っています。

ではまた・・・

上部へスクロール