こんにちわ!ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。
いい大人がと言われるかもしれませんが、私はクリスマスとお正月と雪が大好きです。
なぜならみんなが笑顔になるからです。
クリスマスは子供が、雪は私が(嫁さんはブーブー言ってきます)、お正月はみんなが!
いろんな笑顔になれるイベント盛りだくさんなのでこの時期は自然とテンション上がってきます!
最近だとハロウィンが日本でもかなり浸透してきました。なんで日本でハロウィン?アメリカとの意味合いが違いすぎると批判的なコメントもあるでしょう。
でもやってる内容は本当に意味では間違っているかもしれませんが、なにかひとつでも笑顔になれるイベントごとが増えるのは大賛成です!
年がら年中イベントは疲れちゃいますが、たまにはいいですよね!
そのうちイースターとかも日本でやり始めそうですが。。。
今回は私が読んで面白かった本を三点、みなさんにご紹介しましょう。
私は昔から活字の本がそもそも苦手で20歳くらいまではまともに読んだ活字本はハリーポッターだけでした(笑)
この道に入ると決めてからはけっこう読みましたが、今でも活字だらけの本は苦手です。
そんな私でも気に入る本をご紹介するのでみなさんにもわかりやすく読んでいただけると思います。
けっこう医学的に参考になる本から人生の哲学のような本まであるので良ければ参考にしてください。
1、血流がすべて解決する 著 堀江昭佳
この本の著者堀江さんは漢方薬剤師の資格をお持ちで今でも臨床現場にバリバリ立たれている方です。
実は私の東洋医学所見で大変大きな影響を与えた一冊となっております。
血を動かす、血を増やす、心と血の関わりなど私的に興味津々で手に取った一冊です。
なにより活字の本なのですが堀江さんの語彙力が高く、自然と頭に残る言い回しをされてたり、文面から読み取れるほどこの片の性格がいかに温厚で気さくなのかが分かるほどでした。
内容は題名の通り血流のことです。
血の動きがなぜ必要なのか、なぜ血が足りないと夢を見るのか、血を増やすのは食べ物だけではありません!呼吸です!などめちゃくちゃおもしろいです。
また婦人科疾患、不妊治療においても大変博学なことも記載されております。
是非興味がありましたら一読をおススメします!
2、弱さをさらけだす勇気 著 松岡修造
この著者は有名ですよね。
そうあの世界で活躍したテニスプレイヤー松岡修造さんです。
テレビでもわかるようにスーパーポジティブな方。演技かどうかは知りませんが、あれだけの言葉は演技ではでてこないと思います。
そんな松岡さんはリポーターとして世界を股にかけ様々なアスリートと邂逅しています。
いろんなアスリートと対談する中ある共通点がありました。
それはすべての人が「弱さ」をもっていることでした。
どんな競技のトッププレイヤーでもこの弱さを持っていました。
みなさんも弱さを持っていると思います。もちろん私も持っています。
しかし世界のトップ、日本のトップはこの弱さとの向き合い方が違ったのです。
弱さを強みに変える。そうやってトッププレイヤーは自分の心と戦ってきたのです。
身体能力だけで彼ら彼女らは一流になれたのではありません。
一人より何倍も自分の弱さと戦ってきた。向き合ってきたのです。
そんな想いが凝縮された一冊。
私も開業前のメンタルが大変でしたがそんなときに最強に刺さった一冊。是非読んでみてください!
3、「言葉」を変えれば体の「痛み」が消える! 著 仲谷健吾
この本は正直見る人を選ぶことを大前提にしてください。
なぜなら本の半分以上は俺ってすごいよね?っていう著者の自慢のような本だからです(笑)
まず最初の題名が「僕が関西一のゴッドハンドと呼ばれる理由」ですから(笑)
私の考えは例えばテレビに出るような自称日本一の霊媒師は日本一ではない。本物の霊媒師はテレビにでている間にも誰かを救っている。という考えですので、この本の著者が技術はすごいのかもしれませんが、関西一だとは思いません(笑)
それでもなぜこの本を勧めるのか?
それは言葉の力というものは非常に強い。言葉で自分の身体を自分で壊しているという事実に直面している数少ない本の一つだからです。
特に112ページ~136ページのtype別の分類は共感できる人も多いはず。
痛みのすべては、自律神経の乱れはすべて自称か他称。←私なりの解釈
読んでいてたしかになあと深く頷いたのを今でも覚えています。
この本を読んで痛みが消える人も正直に存在するとも思いました。
それほど使う言葉というものは自分の体にとってパワーワードなのです。
そんな言葉との向き合い方を教えてくれる本として大変おすすめします。
以上が私のおすすめの本三点です。
もっと色々ご紹介したいのですが私の慣れないタイピングの指がつりそうなのでここまでとさせてください。
今後も面白い本、為になる本を随時ご紹介させていただきたいと思っています。
私もブログを書いていてもう一度読みたいなあと思って長時間読んでしまい、何度もこのブログを中断してきたことは内緒です。
そんなメンタル弱い私は松岡修造さんの本を今一度読むべきかもしれませんね!!!
では!!