雷がなったらオヘソを隠しなさい!

雷がなったらオヘソを隠しなさい!

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

まだまだ三寒四温が続きますね。

そろそろ雨が一発降ってくれるとある程度落ち着くのですがこの時期は割と体調を崩しやすいです。お気を付けください。

春は私は苦手です。

なぜならサクラはきれいで見に行きたいんですが、花粉がひどくて・・・

この時期の花粉症持ちの方はつらい期間となります。

そしてもうひとつ苦手なもの。

それは雷。

春雷と呼ばれるほど春には意外に多いのが雷です。

今回は雷にちなんでのブログなんですが、みなさん昔からお母さんに言われて疑問じゃなかったですか?

「雷にオヘソを取られるから隠しなさい」

正直私は何も疑問を持たずに生きてきましたが、専門学校時代にヒョンなことをきっかけに話題になったのがいい思い出です。

答えは雷が起きている気候に問題があったのです。

ちょうど低気圧と高気圧の境目で雷は鳴ると言われています。

イメージでいうとお風呂に入っているようなものです。

上が熱くて下が冷たい。

人間は上半身が熱いと身体全身が熱く感じてしまうという特性があります。

雷が起きている気候の場合、上に気を取られて下が冷え風邪をひくという状態になってしまいがちだったのです。

そこで昔のお母さま方は子供が風邪をひかないようにオヘソを隠して=オヘソを温めてと分かりやすいように変換していたのです。

ほんとにかしこいですよね。

またこのような気圧の場合、頭痛や腰痛、その他の持病持ちの方の容態も悪化しやすくなります。

それは体温の調節が難しいということも一考しなくてはなりません。

これからの季節はどうしても仕方ないですが、首と呼ばれる部分を隠したり、腹部下肢の冷えに注意するなどして春を満喫しましょう!

ではまた!

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