こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

夏も残すところあとわずか!みなさま暑さにやられていませんか?

私たちの住む愛知県では台風→猛暑→残暑と夏らしい気候になっております笑

例年と比べると暑いのかな?というか涼しくなることは地球温暖化の影響でないかもしれませんね

お盆に岐阜の方に遊びに行きました。夜になると毎年恒例のカブトムシ探しなんですが、今年は全く姿を現しませんでした。

避暑地として岐阜に赴くのですが、なんでも暑さの影響で冷房なんて存在しない地域ですがここ数年で一家に一台というペースになったそうです。

虫たちもそうです。カブトムシだけでなくほかの虫も全く見当たりませんでした。驚くことにコンビニの明かりにたかっている虫さえもいませんでした。

温暖化は人間だけでなく生命体全て影響を与えていることをすごく実感したお盆になってしまいましたが、それでも私たちは命ある限り精いっぱい生きていかねばなりませんね。

さて!今回のテーマは臓器の役割です。

一回では書ききれないので分割で書いていきます。

臓器って生生しい言葉でこうゆう仕事に就く前はすごく苦手でしたが今は日常で使っております!慣れって怖いですね!笑

私のブログでも度々登場する臓器の解説。ですが今回はより細かくお伝え出来たらと思います。

肝臓はお酒だけで悪くなると思っているそこのあなたは必見です・・・!!

1、肝臓の役割

肝臓の重さは人体でも最大級に大きく、重さで言えば1キロ以上あるとされます。細かくいえば200以上の役割があると言われています。また沈黙の臓器とも呼ばれ、知らないうちに肝臓を悪くされていた・・・という方も。東洋医学では将軍の官とも呼ばれ、肝の状態が爪や目などにも影響が繁栄されるとも言います。今回はその中でも特に重要な要素を記載します。

①解毒作用

当院の問診表には辛い物が好きですか?甘いものが好きですか?という質問欄があります。人間は身体にいいとされる食べ物だけでなくいろいろなものを食します。

お菓子などはいい例ですがほとんどのお菓子では身体を健康にするものは入っておりません。

身体に不要になった食べ物は腸に入り便として出されます(尿としても排出されます)
ですが食べてすぐに排出されるわけではありません。

腸に溜まっている間が存在します。そのときに身体に良いとされない食べ物がたくさん貯蓄されますとそこから毒素を分泌し身体を傷めます。

アンモニアという成分をご存知でしょうか?

尿の中に含まれている毒素です。理科の実験などで一度は嗅いだことのある匂いだと思います。

アンモニアの毒素を身体の中に放置しますと脳へのダメージになり、血液の質も低下させてしまいます。

このアンモニアなどの毒素を分解しているのが肝臓です。肝硬変で肝臓の機能が停止すると人間は死んでしまうほど重要な臓器なのです。

②胆汁の分泌

胆汁ってなんか聞いたことあると思います。でも実際何をしているかわからない方の方が多いと思います。

胆汁は主に脂肪の乳化、たんぱく質の分解にありますが、大事なことはこれらにより脂肪は腸から吸収(血管の中に入ること)されやすくなり、コレステロールを身体の外に出しやすくすることが仕事です。

これらが身体の中から少なくなるといわゆる「黄疸」という症状になります。

先進国の日本では実感がありませんが、アフリカなどの後進国では飢餓(栄養状態が著しく低下し、やせ細った体形)が大変多いです。
その飢餓の子供たちの体系をよく見てみるとお腹がぽっこりでてており、体中が黄色に変色しています。

食べてないのにお腹がぽっこりってなんで?とおもいますよね?それは肝臓が大きく腫れあがったからと言われております。

飢餓の子供死因は肝硬変がほとんどです。肝臓が栄養不足で腫れ上がり、機能が正常にかどうできずに黄疸を作り、結果死に至ってしまう・・・というわけなんです。

③栄養の貯蓄と代謝

身体に入ってくる食べ物はそのままでは身体に吸収できません。栄養素として吸収できるまで肝臓で貯蓄されます。

例えば糖質はグリコーゲンと呼ばれるものに唾液などを通じて分解され身体に必要となった際に使えるように貯めおき、必要な時にエネルギーとして体内へ放出されます。

人間は水さえ飲めれば三日は食べなくても大丈夫と言われる要因は肝臓が栄養素を貯めてくれているからなんです!

他にもマラソンでは42キロを走り続けるには筋肉に栄養を送り続けなければなりません。そう言った場合でも肝臓に貯蓄があるため走り続けることができるんです。

肝臓が私たちの身体を動かし続けてくれていると考えると親密に感じますよね!

④東洋医学的所見の肝

東洋医学での肝とは魂を蔵し、判断力や計画性などの精神活動を支配すると呼ばれます。

身体の活動を円滑に行わせるため休息を指揮し、生体の防衛にも係わっていることから先にも述べましたが肝は将軍の官や罷極の本(ひきょく)とも呼ばれます。

肝は夜眠くなる際に大量の血が肝に還流し、脳への血を少なくさせて眠りにつかせるという役割もあり、この肝が衰えると不眠や安眠の妨げにも係わります。

また肝が正常に機能しないと血液が上逆し頭痛やめまい、耳鳴りを。血が下に下がってしまったら顔面蒼白、難聴なども影響があるとされます。女性の月経にも血は関与するのでこの肝の影響も受けていると私は考えます。

他にも肝の異常がある場合は筋を動かしにくくなったり(重症筋無力症など)爪の変色や変形もありえます。

特に最近では目への影響が強いと私は感じます。

肝は涙へ通じるとされ、その涙の量が肝の働きとイコールになっている場合があります。

ドライアイや目のかゆみが気になる方。眼精疲労から頭痛や不調を訴える方は一度肝の検査もしくは東洋学的な肝の所見を取ってみても可能性はあるんじゃないかと考えます。

さらに肝は感情にもかかわりを持ちます。(五臓<肝、心、脾、肺、腎>や六腑は感情にも関与するとされる五情という言葉があります)

肝は「怒」が当てはまり、他にも「呼」の分類にされます。「呼」は人をむやみに呼んだり、大声を出したり、病気の苦痛を必要以上に強く訴えたりすることを指します。

偏見かもしれませんが「大酒飲みで声が大変大きく、やたら部下を呼びつける電話をしたり、ちょっとの痛みを大げさに表現する」方がいましたら、ああ・・・この人肝に問題があるかもしれない・・・と心の中で思ってください笑

けっこうこういう方って身近にいませんか?ちなみに私はいます笑

 

今回は肝臓について簡単に書かせていただきました。

臓器の機能って意外に知らない人が多く、実際に何してるの?という方の疑問が少しでも解消できてくれたらと思い書きました。

肝臓は人間にはなくてはならない臓器です。解説にも書きましたが肝機能の停止は死亡にもつながります。また腎臓と違って一つしかありませんので代用がききません。

これを見たそこのあなたも健康的な肝臓を目指して動いてみるのもありだと思いますよ!

あ、ちなみに肝臓の健康的な食事は酸の適度にきいた食べ物や青を基調とした食べ物、海藻類や脂肪を控えた食事がおすすめですよ!!

ではまた・・・

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