こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。
最近湿度と温度がバラバラで寝苦しいです。
私は基本5-6時間寝れば体的に問題を訴えるケースは少ないと自己判断しておりますが、たまに寝れなくて3時間睡眠になるときがあります。
そんな場合は悲観せず「しょうがない」とおもって寝るのをあきらめることにしておりますが、意外にそう思っているとスッと寝れるんですよね。
ですが患者さんの中には〇時間しか寝れなかった・・・私はもうだめなんでしょうか?と質問される方もみえます。
一応過去のデータには睡眠時間は7~8時間が理想と色々検索をかければでてくるとおもいます。
でもそのデータはあなたに当てはまるかどうかは別問題です。
むしろそういう情報を小耳に挟んでは一喜一憂するほうがよっぽど身体的に良くないと思います。
変な話、毎日同じ時間に寝れる人なんて数少ないと思いますし、人の体調はその日その日で変化します。そのため毎日同じ質、同じ時間に寝れることのほうが少数派と考えることのほうが正解と思います。
「今日はこれだけしか寝れなかった」を「今日はこれだけ寝れたからまあいいや」と脳内変換することのほうがとても大切だと私は考えます。
睡眠時間や質で悲観的になってしまう人は睡眠がとれなかったから今日は不調と勝手に意思決定をしてしまう傾向にあります。
とてももったいないです。
あなたの身体は日々変化します。
その変化を楽しむことこそが一番の健康である。
私はそう思っています。
寝れない日がある?いいじゃないですか。
その分起きてなにかすれば。
無理に寝ようとすると逆に体に毒だと思いますよ。
私の好きな言葉の一つに「バカは風邪をひかない」という言葉があります。
私にはよっぽどこの場合のバカのほうが健康的で有意義な人生に思えてなりません。
バカになれ!とは言いませんが、バカから学ぶことはとても多いと私は感じます。
ではまた!