筋肉のせいじゃなく血のせいですよ

こんにちわ。ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。

先日の患者さんの話なんですが。

なんでもかんでも筋肉のせいにしたがる方がいました。

頚の筋肉がー背中の筋肉がー腰の筋肉がー凝るなどなど

たしかに痛い所は筋肉のせいにしたくなりますよね。

でもその前に責任を求める所が違います。

それは血です。

あなたの筋肉はなんで弾力があるんですか?

あなたの筋肉はなんで活動できるんですか?

あなたの筋肉はどうして再生(超回復)できるのですか?

答えはすべて血液です。

血液が流れているから弾力があるし、収縮や伸張できるし、再生できるんです。

筋肉がよく凝るんだわーという方。

それは筋肉だけのせいではありません。

あなたが食べてるものが悪い、食べ物を消化する器官が弱っている可能性があるんです。

こういった方々は大体ふくらはぎが大きく膨れていたり、全身の体系と比べてあしのむくみがひどい傾向にあります。

さらには血液の量が足らない場合もあります。

人間の血液は心臓や肝臓といった停止した=死に繫がるものを優先的に血液を送り込んでいます。

そのため量が足らないと必要なところだけで供給が終わってしまい、筋肉などの抹消には十分届いていない可能性があります。

身体のコリを訴えてマッサージに行くのも良いですが、そのまえにご自分のお身体と一度会話をしてみてください。

その場しのぎの改善では無意味です。

あなたの身体の本質にどうか気づいてください。

ではまた!

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