こんにちわ!ほっぷ鍼灸整体院の吉川です。
これを書いているのが3月11日。
10年前に東日本大震災があった日にちです。
あれからもう10年か。と患者さんとも月日の速さに驚いております。
うちの子供もすこしづつ今日は何の日かわかってきたみたいで、子供が学校から帰ってきたら一緒に黙祷しました。
被災で亡くなった方々、ご冥福をお祈り申し上げます。
先日、とても興味深い身体の持ち主が来院されました。
その方はご自分の身体の硬さをずっとコンプレックスを持っていました。
幼少期から身体が固く、年齢を重ね、このままではいけないとストレッチ専門店に一年ほど通院されたようです。
結果は全く変化なし。
私は通う前の身体を知らないのですが、本当にまったく変化がなかったようです。
そんな矢先に腰痛を患い当院へ来院されました。
確かにとんでもなく硬かったです。私が診てきた史上指3本にめでたくランクインされました。
そこで提案したのが内臓を良くするということです。
初診のときに内臓関係であれですよね?これですよね?と問うたところいくつが当てはまりそのまま内臓と筋肉の関係性を説明させていただきました。
私のわかりやすい?説明のかいあってか色々腑に落ちるところがあったようで、そのまま内臓を見つめなおす治療を開始しました。
簡単に説明すると筋肉はどうやって柔軟性を出しているか?保っているか?
その答えは血液です。
同じ血液でも質、精度、粘度、量。それらが人によって大きく違うのです。
ではこの血液を良質なものにするにはどうしたらいいでしょう?
正解は内臓です。
内臓の状態や程度で血液が変わってきます。
その結果、筋肉へしっかりと血液を循環させることに成功するのです。
ですが身体をいきなり柔らかくすることは難しいです。
ですがこの先の健康、身体の柔軟性を向上させたいなら一考の価値は十分あると思います。
筋肉の質を上げたと思われているそこのあなたも一度自分の中身と血液に話しかけてみてはいかがでしょうか?
ではまた!